展示会の出展企業一覧の調べ方

/ Expo Eye 編集部

「この展示会にはどんな企業が出展しているのか」は、出展を検討するときにも、競合や取引先を調べるときにも最初に知りたい情報です。 出展企業の一覧は主催者の公式サイトが一次情報です。このページでは、その見つけ方と、主催者が公表する「出展対象」からの読み方、 過去回の出展社の調べ方、活用時の注意点をまとめました。

この記事の要点

  • 出展企業一覧の一次情報は主催者公式サイトの「出展社一覧」「出展社・製品検索」。会期の数か月前から公開されることが多い。
  • 主催者が「出展社・出展製品検索」「出展決定企業の社名入り出展スペース」などを公式サイトで案内している展示会は、Expo Eye掲載中の展示会で43シリーズ(2026年10月22日時点・出典つき)。
  • どんな企業が出展するかは、主催者が公表する「出展対象」で把握できる。Expo Eyeは掲載中の557件のうち400件で出展対象を出典つきで収録。
  • 過去回の出展社は「開催報告」「前回出展社一覧」や出展社自身のニュースリリースで調べる。営業リスト化は主催者の利用規約と個人情報保護に注意。

出展企業一覧はどこで見られるか

  1. 主催者公式サイトの「出展社一覧」「出展社・製品検索」 — 社名・小間番号・出展製品で検索できる形が多く、会期の数か月前に公開され、会期後も一定期間残る。
  2. 来場者向けの会場マップ・ガイドブック — 小間配置と社名が載る。事前登録者向けにPDFや公式アプリで配布される展示会もある。
  3. 出展社向けの「出展決定企業」資料 — 出展を検討する企業向けに、社名入りの出展スペース図を公開している主催者もある。
  4. 出展企業自身の発信 — ニュースリリースや自社サイトの「出展のお知らせ」。展示会名で検索すると見つかる。

「出展対象」から出展企業の顔ぶれを読む

個別の社名が公開される前でも、主催者は出展案内で「出展対象」(どんな製品・サービスの企業に出展してほしいか)を公表しています。 これを見れば、出展企業の業種構成と、自社が出展したときに隣に並ぶ企業の顔ぶれが分かります。業種ごとの例です(公表値・出典つき)。

IT・テクノロジーの展示会

  • Japan DX & AX Week【秋】2026年10月21日〜10月23日・幕張メッセ 1~8ホール
    出展対象: AIを活用して「自動化」するソフトウェアや関連サービス、社内業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するための総合的な展示会、社内外のあらゆるデータを経営に生かすためのソリューション、受発注・請求・決済・データ連携などの業務をデジタル化・自動化するソリューション
    出典: 主催者公式サイト確認 2026-10-14
  • 情報セキュリティ EXPO【秋】2026年10月21日〜10月23日・幕張メッセ 1~8ホール
    出展対象: ゼロトラスト・クラウドセキュリティ、エンドポイントセキュリティ・EDR/XDR・SOC、IT資産管理・SaaS/ID管理、情報漏洩・内部不正アクセス対策、脆弱性管理・ASM、AIセキュリティ・AIガバナンス ほか
    出典: 主催者公式サイト確認 2026-10-14

エネルギー・環境の展示会

エレクトロニクスの展示会

ヘルスケア・医療の展示会

メディア・エンタメの展示会

教育の展示会

建設の展示会

雑貨・ライフスタイルの展示会

自動車の展示会

小売・流通の展示会

過去回の出展企業を調べる方法

  • 開催報告・前回開催結果 — 主催者公式サイトの「前回実績」ページに出展社数・来場者数とともに主な出展社や会場写真が載ることがある。
  • 前回の出展社一覧・会場マップ — 会期後も公式サイトに残る展示会が多い。URLに年号が入っている場合は前年の一覧が残っていることもある。
  • 出展社のニュースリリース — 「展示会名 出展」で検索すると、出展した企業の告知・レポートが見つかる。
  • 主催者への問い合わせ — 出展を検討している旨を伝えると、前回の出展社リストや来場者データを案内してもらえることがある。

出展企業一覧の活用法と注意点

  • 出展判断 — 競合が出展しているか、自社の製品カテゴリが出展対象に含まれるか、隣接カテゴリの企業が多いかを見て、自社が「来場者に探してもらえる場」かを判断する。
  • 競合調査 — 競合の出展テーマ・小間サイズ・出展頻度は、市場での力の入れ方を知る手がかりになる。会期中に来場して確かめるのが確実。
  • 商談先の発見 — 出展企業は「売り手」だが、自社の製品の買い手になる企業(部品・設備・サービスを使う側)が出展していることも多い。会期中の訪問や商談予約に使う。
  • 注意点 — 出展社一覧を大量に収集して営業メール・電話に使うことは、主催者の利用規約や個人情報保護法・特定電子メール法に触れる場合がある。各公式サイトの利用条件を確認する。

Expo Eyeでの調べ方

Expo Eyeでは、主催者公式サイトで公開されている次の情報を出典・確認日つきで各展示会のページに載せています。

  • 出展対象(主催者が公表する出展してほしい製品・サービスの分野)
  • 主催者が想定する来場対象、前回の来場者数・出展社数(公表値)
  • 同時開催展、出展社向けの支援・特典、出展申込締切、公表されている出展料金
  • 主催者名と、主催者別の展示会一覧

主催者から探す場合は、主催会社・団体の一覧をご利用ください。

よくある質問

展示会の出展企業一覧はどこで見られますか?

主催者の公式サイトです。多くの展示会は会期の数か月前から「出展社一覧」「出展社・製品検索」を公開し、会期後も一定期間は閲覧できます。Expo Eyeの各展示会ページから主催者公式サイトへリンクしているほか、主催者が出展社検索や出展社一覧を出展社向けサービスとして案内している展示会をこのページに例示しています。

過去の展示会に出展した企業を調べるには?

主催者公式サイトの「前回開催結果」「開催報告」や、前回の出展社一覧・会場マップで確認できます。公開を終えた回は、主催者に問い合わせるか、出展社自身のニュースリリース(「○○展に出展しました」)を検索する方法があります。

Expo Eyeに出展企業名は載っていますか?

現在のExpo Eyeは、主催者公式サイトで公開されている情報(会期・会場・主催者・出展対象・来場対象・公表料金・申込締切など)を出典つきで掲載しており、個別の出展企業名の一覧は掲載していません。「どんな企業が出展するか」は、主催者が公表する「出展対象」(掲載中の展示会557件のうち400件で確認可能・2026年10月22日時点)で把握できます。

出展企業一覧を営業リストとして使ってもよいですか?

出展社一覧は主催者が来場者向けに公開している情報なので、どの企業が出展しているかを把握し、会期中に訪問・商談を申し込む用途には使えます。一方、一覧を大量に収集して営業メールや電話に使うことは、主催者の利用規約や個人情報保護・特定電子メール法に触れる場合があります。各展示会の公式サイトの利用条件を確認してください。

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